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コースNo.03:「三千院・洛北の名刹を探る」

三千院-優美な杉苔に覆われた瑠璃光庭

三千院

三千院は大原一の人気を誇るもので、境内の三つの庭は四季折々の風情で訪れる人の心を和ませています。

聚碧園は江戸時代の茶人金森宗和の手になるもので、大原の里を流れる律川から水を引いた池が清らかです。また、有清園は瑠璃光庭とも言われ、一面苔に覆われた緑の庭に低木の間を貫くように太い杉木立が並んでいます。

春、シャクナゲ色の景色も人気の一つです。一方、初夏の彩りで人気のあるのが奥の院にある紫陽花苑です。

公式HP:天台宗 京都大原三千院

 

宝泉院-京の三名松「五葉松」、紅葉時期は必見

宝泉院

勝林院の塔頭です。実光院とともに声明の寺として創建されました。

声明の音律を調べる石盤という貴重な古楽器も展示されています。書院は文亀2年(1502)の再建で、廊下の天井は伏見城遺構の血天井です。庭園には樹齢500余年の五葉松があります。書院では、庭を眺めながらの抹茶の接待を受けることができます。

公式HP:宝泉院.net ~京都大原・額縁庭園のお寺~

 

蓮華寺-文人たちの足跡を訪ねて出会う小寺

蓮華寺宝

蓮華寺はもと洛中にあったものが加賀藩の家老・今枝近義によりこの地に移されたものです。

今枝家は文化人たちとの交流が深く、石川丈山や狩野探幽、本阿弥光悦らゆかりの建物が多くあります。特に名高いのが、詩仙堂の主として知られる石川丈山の作と伝えられる池泉回遊式庭園で、「鶴」「亀」の2島に巧みに石が配され、江戸期を代表する名庭の一つとされています。亀島には石碑が立てられ、その文字は木下順庵が文を選び石川丈山が刻んだものです。また、紅葉の美しさでも有名な寺院です。

 

曼殊院-江戸初期の様式美を伝える洛北の名寺

曼殊院

曼殊院は、伝教大師最澄が開いた天台宗の寺です。曼殊院門跡あるいは竹の内門跡とも呼ばれて洛北屈指の由緒ある寺として知られています。

寺宝としている国宝の「古今和歌集」や、狩野探幽筆の襖絵および障壁画など名品が目白押しです。

初夏のキリシマツツジや秋の紅葉も有名です。桂離宮を造営した智仁親王の次男・良尚法親王が現在地へ移され、その造営に苦心されました。

公式HP:曼殊院門跡

 

詩仙堂-風流のきわみを知る文人ゆかりの寺

詩仙堂

江戸時代の文人・石川丈山が隠樓の地として晩年の30余年を過ごした山荘です。詩仙堂と呼ばれる建物は正式には凹凸といい、でこぼこの土地に建てた住居の意です。通り名「詩仙の間」は、中国の詩人36人を狩野探幽に描かせてその詩文を丈山自ら書いて四方の壁に掲げたもので、必見の一室です。

丈山は、徳川家家臣の家柄に生まれ、16歳で家康に仕えました。大阪夏の陣ではめざましい戦功を挙げましたが、それを最後に徳川家を離れて、その後は学問と芸術の道を邁進しました。

公式HP:SHISEN-DO = 詩仙堂 =

 

銀閣寺-かつては、東山文化の情報発信基地

銀閣寺

洛東随一の観光名所です。もともとは室町将軍・足利義政の邸宅として建てられました。東山の峰々を借景とした庭園や趣向を凝らして建てた銀閣は、東山文化の残香を現代に伝えています。義政の死後は禅寺となり、正式名称は慈照寺です。

一番のみどころは銀閣寺という通称の由来にもなった銀閣です。これは観音殿とも呼ばれ、義政の別荘として造営された当時からあった建物で、この寺の象徴的存在です。銀閣とは錦鏡池をはさんで対角にある東求堂も、創建当時からの銀閣寺最古の建物です。銀閣同様、国宝に指定されています。

また、境内の庭園にも注目してみたいものです。銀閣や伽藍の近くにある下段の庭は、池泉回遊式庭園、山腹へとつづく上段の庭は枯山水式庭園、と上下二段に分かれて異なった風情を楽しませてくれます。

なお、銀閣寺の名物となっている巨大な砂盛りの「銀沙灘」は、江戸時代の初期になってから作られたものです。

公式HP:銀閣寺 - 臨済宗相国寺派

 




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