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コースNo.07:「苔の美しい庭を訪ねて」

光明院-ダイナミックな刈込を背景に光明を放つ三尊石

光明院

虹の苔寺ともいわれ、庭園波心庭は枯山水様式で、多くの石が苔と白砂の中に点々と置かれていて、独創的な趣があります。

 

芬陀院(雪舟寺)-巧みに組まれた鶴と亀。雪舟の作と伝わる美しい枯山水。

芬陀院(雪舟寺)

東庭、鶴亀の庭からなる境内の庭園は、寛正・応仁年間(1460~1469)に雪舟等楊禅師によって造られたと伝えられます。方丈から南に向かって正面、一面の苔の海のなかに、集団石組の亀島が浮かぶ。実に堂々とした亀島で、島の頂きに立つ中心石が印象的です。この亀は、夜ごと庭を這い回ったので、雪舟が甲羅に大きな石を突き立て動きを止めたという伝説が残る。相対する鶴島は、その東に組まれていて、昭和の作庭家、重森三玲によって復元されたものです。

 

青蓮院-王朝絵巻を彷佛とさせる門跡寺院

青蓮院

延暦寺三門跡として名高い名刹・青蓮院、粟田山の山裾の自然を巧みに利用して造られた庭園は、名作庭家として知られる小堀遠州の作。皇室に関係の深い由緒ある寺院だけに、格調高く優雅なたたずまいを見せる庭園には、他の寺院とは一線を画した雰囲気がある。5月連休の頃には、「霧島の庭」で一面咲き誇る霧島つつじの花が庭をいっそう美しく彩ります。また小堀遠州作の庭園と隣り合わせには、足利時代の絵師・相阿弥が造ったと伝えられる幽玄な雰囲気をもつ池泉回遊式庭園もある。さらに、前庭は、これも作庭家としては名高い大森有斐によるものです。それぞれ時代を代表する名作庭家の作品を、同じ場所にならべて見比べることができます。

公式HP:天台宗 青蓮院門跡

 

高桐院

大徳寺の塔頭。千利休七哲の一人、細川三斎が慶長6年(1601)に創建。本堂そばにある二畳台目の茶室松向軒は、北野大茶会に用いたものを移したといわれ、名茶室として名高い。庭には三斎とガラシャ夫人の墓がある。紅葉の名所としても知られている。

 

三千院-優美な杉苔に覆われた瑠璃光庭

三千院

三千院は大原一の人気を誇り、境内の三つの庭は、四季折々の風情で訪れる人の心を和ませる。聚碧園は江戸時代の茶人金森宗和の手になるもので、大原の里を流れる律川から水を引いた池が清らかで、また有清園は、瑠璃光庭とも言われ、一面苔に覆われた緑の庭で、低木のあいだを貫くように、太い杉木立が並んでいる。春、シャクナゲ色の景色も人気の一つ。一方、初夏の彩りで人気なのが、奥の院にある紫陽花苑。

 




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