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コースNo.06:「平家物語ゆかりの地を歩く」

三十三間堂-1千1体の観音像と118mの建物が迫力

三十三間堂

細長い本堂内にたたずむのは、1001体を数える千手観音立像。観音群像の並ぶ内陣の柱間が、33間あることからこの名で知られます正式名は蓮華王院。東山の妙法院の境内仏堂。内陣の中央須弥壇に安置されている本尊千手観音坐像は、鎌倉時代の仏師湛慶の作。千手観音立像も湛慶によるもので、その中には、会いたいと願う人の顔が必ずあると伝えられる。表情豊かな二十八部衆立像とともに、鎌倉期の仏像美術をじっくり鑑賞できる。

公式HP:蓮華王院 三十三間堂

 

六波羅蜜寺-平家一門の栄華の跡

六波羅蜜寺

平安中期、市聖と呼ばれ、“念仏踊り”で知られる空也上人は都で流行している悪病を退散させるため、十一面観音像を刻んだ。上人は観音像を引いて洛中を歩き、踊りながら念仏を唱えたという。応永3年(963)この十一面観音を本尊として、西光寺を創開。上人没後、六波羅蜜寺と名を改め、真言宗智山派の古刹で、西国三十三カ所めぐり第17番札所歴史の教科書や仏教美術書などに必ず登場してくる有名な木像「空也上人立像」は、鎌倉時代の代表作品。ここには、栄華を誇った平家一門の邸宅がならび、鎌倉時代は北条家の京都支配の中枢だったという。

公式HP:六波羅蜜寺

 

長楽寺-平家物語の悲話を伝える古刹

長楽寺

平家物語のヒロイン・建礼門院が尼になったという古刹。樹木に覆われた静かな境内には、源平争乱の時代の風情を今に伝える事物も多い。本堂内には、彼女が安徳天皇の御衣で作った仏幡、建礼門院像などは、平家物語ファンには必見。また「踊念仏」で知られる時宗の宗祖・一遍上人をモデルにした慶派大仏師作「上人像」も国指定の重要文化財。その他幕末の尊皇攘夷運動にも大きな影響を与えた儒学者・頼山陽、水戸家ゆかりの墓もあります。

公式HP:京都東山 平家物語ゆかりの寺 長楽寺

 

祇王寺-「平家物語」悲恋のヒロインゆかりの寺

祇王寺

「平家物語」に名高い白拍子、祇王ゆかりの寺。平清盛の寵愛を受けていた祇王は、白拍子仏御前の出現によって捨てられる。祇王は母と妹とともに嵯峨野に庵を結び、尼となる。後に仏御前も祇王を追って、4人の女性は念仏三昧の余生を過ごした。祇王寺の一番の見どころは、美しい青竹や楓に覆われたその閑寂な佇まいだろう。ことに苔が敷きつめられた庭は、新緑の季節ともなると一面、目の覚めるような緑となり、苔の上に木漏れ日が差すさまは、言葉で言い表せない美しさ、また秋にはあでやかな紅葉に埋め尽くされ、わら葺きの庵とマッチして、素晴らしい風情となる。

公式HP:祇王寺

 

滝口寺-滝口入道と横笛の悲恋を伝える寺

滝口寺

「平家物語」悲恋、滝口入道と横笛にちなんで建てられた。平清盛の家臣斉藤時頼は、建礼門院の雑仕女・横笛に恋をするが、身分の違いによって叶わず、世をはかなんで出家。滝口入道と号して、嵯峨野往生院に入寺した。本堂には滝口入道と横笛の像が安置され、門前には横笛の歌石がある。

 




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